世界に挑むサッカー日本代表は強い
1968年のメキシコオリンピックで銅メダルを獲得したサッカーの日本代表でしたが、それ以降低迷が続きました。
ワールドカップには1998フランス大会で初出場しましたが1次リーグ敗退の結果となりました。しかしその頃から競技人口が増え始めました。世界的にはサッカーがナンバーワンのスポーツである事は間違いなく、日本はプロ野球人気の為数少ない例外国でした。
その後Jリーグが発足しテレビ中継も行われサッカーの知名度が上がり始め多くのファンがスタジアムに足を運んでくれるようになりました。そのJリーグの選手の中から欧州リーグにスカウトされる選手が出始めました。又選手強化の為日本代表が海外に遠征し強豪国と試合を行い、その強豪国に勝利するケースも増え始め、サッカーの世界ランキングも昔に比べ遥かに上位の認定をされたのです。
それ以降はマスコミも大きく取り上げてくれる様になりプロ野球の対抗馬として認知されました。その後は多くの海外での試合を経験し代表チームはワールドカップの常連国に一つになりました。これはサッカーの底辺が広がり、競技人口が増え、応援してくれるサポーターの数も増えその結果として日本代表の評価、実力が上がったと言う事です。